生活習慣に気をつけてめまいを緩やかに

生活習慣 生活習慣に気をつけて

このページは2018年7月に再編集させていただきました

 

めまいが起こると、体のどこかに大きな病気が隠されているのではないか・・・と非常に不安になるものだと思います。そんな時、まずは病院へ行って、体の隅々まで検査を行うことが大事です。

 

しかし、体の機能には何も問題はなかった場合、めまいの原因は心理的要因が関係している可能性があります。それと同時に、生活習慣が乱れていないか・・・という点にも気をつける必要があります。

 

無意識のうちに体の働きを管理している自律神経は、心の不調にも体の不調にもどちらにも影響され、そのメッセージとして体の不具合をわかりやすい形で症状として表してくれているんです。めまいはそのような不調をわかりやすい形で教えてくれている症状なのかもしれません。

 

生活習慣が乱れていれば、自律神経が乱れて体の機能が不調になりますしストレスも解消出来なくなります、するとますます自律神経のバランスが崩れてしまい、心もからだも不調を抱えてしまう事にもなりますので、非常に悪循環です。

 

日頃から、自分の心と体の両方についてきちんと把握しておき、日々メンテナンスすることによって気持ちの良い生活が送れる…ここでは生活習慣についての知恵を書いていきます。

 

 

 

 

栄養バランスのとれた食事

 

現代では、日々の忙しさに追われ心や体のメンテナンスが出来ていない人が非常に多いように見受けられます。

 

めまいなどの体の不調は、この機会に生活習慣を見直し、快適な生活をおくれるように改善を促してくれているメッセージとも言えますね。

 

めまいなどの体の不調が気になった時、どのような生活習慣の改善をしていけばよいのでしょうか?では、どういった所に気をつければめまいが治るのか説明していきますね。

 

生活リズムを見直す

体の働きをつかさどる、自律神経は過度なストレスや生活習慣の乱れに非常に影響されてしまいます。なので、起床時間や食事の時間、睡眠時間などを毎日規則的に行う習慣をつけましょうね。

 

積極的にビタミンB群を摂取する

1日3食食べて、栄養バランスの整った適量の食事をとることが大事です。
それと、めまいになやまされている方はこれと併せてビタミンB群の摂取を心がける事が非常に大事です!

 

ビタミンB1は脳神経の働きを補助する作用がありますし、ビタミンB2は脳神経細胞の機能を正常化させます。ビタミンB6は全身の免疫力を高めますし、ビタミンB12は神経細胞を安定化させる作用があります。

 

● ビタミンB6・・・にんにく、かつお、まぐろ、さけ、さんま
● ビタミンB2・・・レバー、うなぎ、のり、卵、納豆
● ビタミンB1・・・にんにく、豚肉、うなぎ、豆類、ごま
● ビタミンB12・・レバー、さんま、いわし、あさり、牡蠣

 

私のイチオシは特ににんにくです。

 

ビタミンB1とビタミンB6が豊富に含まれており、めまいでお悩みの方にはぴったりと言える食材なんですよ!

 

でも、にんにくを毎日食事で摂る事は難しいですし、においも気になりますよね。

 

なので私はめまいに悩む方にはサプリメントをおススメしています。

 

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気をつけるべき生活習慣

 

他にも、めまいになったら気をつけるべき生活習慣には、次のようなものもあります。

 

有酸素運動で症状を改善する

水泳やジョギングなどの有酸素運動は、全身の血のめぐりがよくなるのでめまいやみみなりなどの不快な症状を軽くしてくれると言われています。体力に自信がない方はウォーキングなどの軽い運動から初めてみましょうね。

 

喫煙をやめる

タバコに含まれるニコチンは血液循環を悪くしますし、タバコを吸う事で発生する一酸化炭素も脳への酸素を低下させるため、めまいの大きな原因になります。
タバコを吸うと大量に消費されるビタミンCはストレスでも消費されますので、ビタミンC不足になりがちです。本当のいみでめまいの症状を治すためには禁煙をめざしましょうね。

 

やりすぎは禁物

どんなに忙しい時でも休憩時間をとったり、休息日をとったりしましょう。仕事や家事など何事も根詰めて行わないことが必要です。

 

ストレスをためない生活を心がける

ストレスとめまいは密接に関わっています。しかし、どのような方法がストレス解消になるのかは人によって異なりますね。
ストレス解消方法の例として、日常生活の中に楽しみを作る、行動や考え方にゆとりをもつようにする、睡眠時間を十分に取る、三食決まった時間に食べるなど、出来ることからゆっくり行っていくことによってストレスが癒されますよ。

 

 

 

規則正しい生活でストレスを減らす

 

文明が発達するにつれて人は、ストレスを多く感じるようになり、メニエール病やめまい、ふらつきの症状も問題になってきました。そんな世の中でも、人は生きていかなければなりません。出来るだけ、ストレスが少ない生活を心がけていけなければなりませんね。

 

そのためには、どのような方法があるのでしょう。

 

人の生活は、習慣や条件反射など、そのような行為や行動の繰り返しです。朝起きて、朝ごはんを食べて、職場で仕事して、お昼食べて、仕事して家に帰り、食事をしてお風呂に入って寝る。
この様に、人は、このような流れを毎日繰り返すことで成り立っているわけです。

 

これらの、ルーティンワークから外れないようにすることがもっともストレスが少ない生活だと思います。ストレスを最小限にするためには規則正しい生活を送ることが一番なのです。それでは、ストレスが少ない生活習慣を送るために、出来ることを紹介していきますね。

 

● 仕事は早めに切り上げて、帰宅し、食事をし、早く寝て、早く起きる。
● 仕事や家事などをがんばりすぎない、失敗をおそれたり、完璧主義をやめる、他人の評価を気にしない。
● 相談事などなくても友人と楽しくおしゃべりする。
● ウォーキングや水泳、ヨガなどの有酸素運動で、適度に運動をすること。
● 趣味や娯楽を楽しむ。

 

仕事や家事を頑張り過ぎる人ほど、責任感が強くストレスがたまりやすく、めまいなどの不快な症状が出やすくなりますので、趣味や娯楽などを楽しみ、肩の力を抜くようにしましょうね。

 

 

 

カフェインとめまいの関係

 

カフェインとめまいとは全く因果関係がなさそうに思えます。しかし、ある調査では体のどこにも問題もないのにめまいの症状に悩まされている人の中にはカフェインを過剰に摂取している人がとても多かったそうです。

 

カフェインが原因でめまいの症状に悩まされている場合、カフェインの摂取をやめると3~5日程で症状が取れてくるそうです。

 

では、どのくらいのカフェインを摂取すれば過剰になってしまうかというと、一日に250mg以上摂取している人です。

 

特に600mg以上摂取すると情緒不安定や神経質、イライラ、不眠、胃腸障害、疲労感、落ち着きがなくなる、などの作用が出はじめます。

 

一日に濃いコーヒーや栄養ドリンク、紅茶などを好んでたくさん飲む人は要注意ですよ。

 

カフェインの含有量一覧

コーヒー 70~150mg
ドリンク剤 50~100mg
緑茶 50~100mg
紅茶 30~50mg
コーラ 67mg

 

カフェインの過剰摂取による様々な症状

 

不眠
イライラ
神経質
めまい
頻尿
胃腸障害
筋肉の痙攣
筋肉の凝り
不整脈
頻脈
落ち着きがなくなる
情緒不安定

 

このように、カフェインの過剰摂取は様々な体の症状をひきおこします。
濃いコーヒー2杯、ドリンク剤1本、緑茶3杯飲むともう600mgになってしまいますので、めまいに悩む人はくれぐれもカフェインの過剰摂取に気をつけましょうね。

 

 

 

無理なダイエットがめまいの原因に

 

特に若い女性が多いと思うのですが、ダイエットが盛んに行われている昨今、このダイエットも実は一歩間違えるとめまいの原因になりかねないんです。

 

ダイエットによる、極端な食事制限や偏食が原因で、栄養不足に陥り、全身の血液中のヘモグロビンが減少し貧血になってしまうんです。

 

貧血状態になると、充分な血液の量が脳に送られていても、血液中の酸素の量が少なくなるため、脳内が酸素不足になってしまい、立ちくらみがおきやすくなってしまいます。

 

それに、痩せすぎることによって、耳管の周りの脂肪が減ってしまい、開いたり閉じたりするはずの耳管が開きっぱなしになってしまう耳管開放症になってしまうこともあります。

 

この病気になると、鼓膜が過剰に振動するようになり、南朝になったり、耳閉塞感、耳鳴りや、自分や他人の声に違和感を感じたり、呼吸音がきこえるようになったりといった不快な症状が現れます。

 

まえかがみになったりしたときは症状が軽くなり、立ったり運動をしたときに症状が重くなる特徴があり、これは体勢による脳への血流量が関係しているそうです。

 

耳管開放症になってしまった方は、めまいや耳鳴りが気になったときは、椅子に座って足を開き、両足の間に頭を入れるように前かがみになる姿勢を2、3分保つことで症状が軽くなったりします。

 

先天的な原因による耳管開放症は、重症の場合に外科的な手術が必要になりますが、ダイエットなどが原因の症状では、体重が増え、栄養状態が良くなり、脂肪がついてくると自然に治ります。

 

ダイエットを始めてから、めまいや耳鳴りなどの不快な症状が現れるようになった時は、注意が必要です。

 

食事制限のみに偏ったダイエットは中止し、生活リズムを整えながら、運動を取り入れて少しずつ体重を減らしていくようにしましょうね。

 

 

 

メニエール病の注意すべき食品と飲み物

 

めまいの代表的な病気であるメニエール病。メニエール病の本質は「内リンパ水腫」というものです。

 

体をめぐるリンパ液が内耳の中に溜まってしまうので、耳の中を圧迫した結果「めまい」を起こします。

 

何故このようなことが起こるかの原因はまだ判明していませんが、ストレスによる体の不具合が耳に影響をしている考えが強いのです。

 

また、リンパは水分不足が影響するところもあります。そして、血液にも関連しているので血液をサラサラにする食品を食べましょう。

 

ここに注意すべき食品や飲み物・逆に日常的に食べたほうが良いものを記載いたします。

 

 

メニエール病に注意すべき飲み物・食べ物

■脂っこいもの
天ぷらや揚げ物などを中心とした食事は血液をドロドロにしてしまいます。

 

 

■コンビニ食・外食
コンビニ食・外食は基本的にカロリーが高く、長期に保存させるための添加物もたくさん含まれています。

 

メニエールを発症しているクライアントの方には、お仕事が忙しく外食中心の方がいらっしゃいますので、できるだけ手作りのお弁当などを持って行くとよいでしょう。

 

 

■清涼飲料水・ジュース
砂糖や人工甘味料は、ホルモン系に作用するというアメリカのレポートが有ります。

 

ホルモンのバランスは、自律神経のバランスとも関係がありますので、お水やお茶などを飲むことをオススメします。

 

 

メニエール病に良い飲み物・食べ物

 

■納豆
納豆のあのネバネバには「ナットウキーゼ」という成分があり、それには血液のサラサラ効果があります。

 

毎朝の納豆ご飯にはメニエールを予防する効果があります。

 

 

■緑黄色野菜
体の毒素を出すには野菜の力、ビタミンやミネラルが必要不可欠。

 

季節性のある色鮮やかな野菜を食べることが、外の気候にも合うのでグッドです。

 

 

■お水
人の体質にもよりますが、大体2リットルから2.5リットルの純粋な「水」を飲むと良いとされています。

 

小まめに飲み、長期的に続けていくのが良く、いきなりがぶ飲みをするのは意味が無く、場合によっては他の症状が出ることがあります。

 

メニエール病に処方される薬の中には抗生剤の「ビタミン剤」も存在します。

 

こうゆうお薬を処方されるということは、ビタミンがメニエール病に効果があるということなのでしょう。

 

ただ、カウンセラーとして心配するのは、「ビタミン剤」は、人工的に作られたビタミンであるということです。

 

もしできるなら、天然で且つ無添加であれば飲む側も、もっと安心できますね。

 

 

めまいなどを伴う糖尿病の症状

 

現在、食生活のバランスの乱れや運動不足などが原因となり、糖尿病の発症率が増加傾向にあります。

 

この疾患には遺伝的な要素や加齢などの要素も大きく関係してくる事になりますが、主な要因は生活習慣の乱れであり、肥満や運動不足に加え、日常生活での過度なストレスが影響して糖尿病になる事が多いのです。

 

しかしながら、これらの要因は、生活面に配慮することで防いでいけるもので、規則正しい生活を心掛けることでこの疾患を防ぐ事ができるのです。

 

基本的に、糖尿病の要素は多岐に渡り、初期の段階では自覚しにくいという特徴があります。

 

その為、多くの方はこの疾患に気がつかないことが多くなりますが、明確な病状が判明した際には、この疾患が進行している状態や悪化してしまっていることも多くあるのです。

 

その為、この疾患の基本的な病状を把握し、健康状態に配慮する事が重要になります。

 

この疾患の初期症状としては、のどが渇きを感じる事が多く、日常的に身体的なだるさを自覚したり、頻繁な尿意などを催すことがあります。又、この疾患に特徴的な病状としては、視力が悪くなる事が多く、めまいを伴うことが多くあります。

 

特に、このめまいという症状はこの疾患に特徴的な要素で、頻繁にめまいを感じるような事がある場合には、この疾患の検査を受ける事が重要になります。

 

これらの病状をそのまま放置してしまうと、最終的には意識障害や昏睡状態を引き起こし、重篤な事態に発展することもあるために、めまいなどを自覚した際には、医療機関を受診する事が重要になるのです。

 

又、めまいなどの自覚症状がないために、この疾患を長期的に放置していると、様々な臓器に影響を及ぼし、多種多様な合併症を引き起こすことになります。

 

 

特に、この糖尿病の危険性は合併症にあり、神経や網膜などに影響を及ぼすことがあり、内臓では腎臓に支障を来すことがあります。そして、この疾患は心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こすものでもある為に、注意が必要になるのです。

 

 

 

日常の中のゆとりがめまい解消への近道


めまいや耳鳴り、うつ病などストレスを抱え込んだ人はまず「ストレス」を自覚し、気分転換をする事が大事です。

 

精神的な病にかかりがちな人は、責任感が強く自分に厳しい人が多いのですが、そんな人こそ自分が心地よいと思う事を生活の中に取り入れるなど、もう少し自分を甘えさせる必要がありますね。

 

今の生活スタイルがストレスを作り出した結果、心身に不調をもたらすのですから、生活習慣を見直してゆとりの時間を作る事が大事です。

 

それはどこか特別な所に出かけるなどの大それた事じゃなくてもかまわないのですよ。

 

例えば仕事の合間に少し外に出かけてみたり、天気の良い日には散歩してみたり、道端の草花に目を向けて癒されてみたり、空を見上げて雲の流れを眺めてみたり、夜は星空を眺めてみたり・・・・。それの行動は大人になって忘れていた、子供のころの小さな喜びを思い出させてくれるかもしれませんね。

 

昔夢中になってやっていた趣味があるなら、それをもう一度始めてみたりするのも良いですね。生活の中に非日常の時間や場所を作り、心をリフレッシュさせる事で小さな幸せや喜びを見出せるようになりストレスが癒されていくのです。

 

ただ、食後のデザートでさえも癒しになるので、日常生活の中にささやかな喜びを自分で探してみましょうね。ストレスをためがちな人は、たまには自分を甘えさせてあげること・・・それがめまい解消への近道ですよ。