雨の日や、天気や気圧の変化によるめまい。その理由

晴れの空気圧の変化によるめまい

このページは2018年7月に再編集させていただきました

「雨の日に頭痛やめまいがする…」「古傷が痛む」そういう話は昔からありますね。

 

昔は「気象病」と言われていた現象ですが、今では気圧の変化が体に影響を及ぼしているということが判明しています。

 

天気の変化を体が感じて、自律神経が働き、痛みやめまいとなって体に表れるのです。

 

気圧の変化では主に「交感神経」のスイッチが入るといいます。
交感神経は活発になって体が興奮状態になると、慢性的な体の症状を悪化させることもあるのです。

 

ここで、天気とその体の変化について、記載していきたいと思います。

 

 

そもそも「気圧」とはなんなのか

 

天気予報を見ていたら毎日のように高気圧、低気圧、気圧配置など気圧という言葉を耳にすると思います。

 

では気圧とはなんなのでしょうか。答えは空気の圧力(気体の圧力)になります。

 

何でそんなものが存在するの?と思いますよね。地球には空気があり大気が存在しているから気圧も存在します。

 

しかし宇宙空間には空気がないので大気や気圧は存在しません。

 

気圧というのは空気があり大気があるから存在している言葉なんです。

 

ではどういうものかというと、気圧は空気の重さによる圧力なので上に乗っている空気の量により変わります。

 

高い山と海面では上に乗っている空気の量が違うので、山では気圧が低くなりますね。

 

お菓子の袋を山に持っていくと袋の中の気圧のほうが高くなるので袋がぽんぽんに膨らむのは気圧が関係しているからです。

 

気圧は地表からの高さや空気の動きで変わります。日常的に生活をしていたら人間が空気の重さを感じることはありません。

 

しかし実は空気にも重さがあり地上に近くなるにつれて空気の重さにより圧力がかかっています。

 

また、気圧の単位は海面上での気圧を1気圧とされています。気圧の単位はhPa(ヘクトパスカル)で表します。

 

1気圧=1013hPa=約1kg重/c㎡

 

気圧とはかなり大きな圧力で日々わたし達を押しています。

 

わたしたちも内側から同じ大きさの圧力で押し返しているので、つぶれたりしませんが、急に高度が変わったりなどして身体が対応するのが遅れると耳の鼓膜の圧力が外と内でつりあわないと耳がヘンな感じになる事があるのも気圧が影響しているからです。

 

雨の日のめまい

 

どうして気圧が低いと体調が乱れるのでしょうか。

 

雨の日は、いつもあるはずの空気が温められた海水などの水分と共に上空に水蒸気となって上がってしまい、地上の空気量が少なくなってしまっています。

 

これが気圧が低いという状態なのですが、人間の身体の中の水分は気圧の高い体内から気圧の低い体外へ出ようとするために血管が膨張し、頭痛やめまいなどの様々な不調を起こすと言われています。

 

耳の奥にある内耳には、センサーのような機能があり気圧を測定して様々なサインを身体に出します。

 

人間は本来、そういった気圧の変化に対応して行動できる筈なのですが、現代の目まぐるしい気象の変化や、現代人の抱えるストレスなどによって気圧の変化に自律神経が影響されやすくなっていると言えます。

 

この変化に対する対処方法

 

この不調を治すためには自律神経が乱れないように整える事が大切になってきます。自律神経を整えるためにする事は

 

1、朝起きたら日光を浴びる

自律神経を整えるのに大事なのが規則正しい生活になります。

 

朝起きて太陽の光を浴びると体内時計がリセットされるため、体内リズムが整い自律神経のバランスも整える事ができます。

 

2、運動する

運動といっても激しい運動ではなくウォーキングなど軽めで大丈夫です。

 

ウォーキングは有酸素運動になるので副交感神経の働きを優位にしてくれるため自律神経が整いやすいと言われています。

 

そんな時間がないという人は家でヨガをしてみたりもいいですし、日頃の通勤を利用して少し歩いてみたりでも大丈夫です。

 

3、お風呂に浸かる

シャワーでお風呂を済ましてしまう人もいるかと思いますがゆっくりお風呂に浸かることも大切です。

 

温度は40℃までのぬるめのお湯に浸かることで体を温めるだけでなくリラックス効果もあります。

 

代謝を上げるために熱すぎるお湯に入ってしまうとこれがストレスになってしまうのでぬるま湯にゆっくり浸かるようにしてください。

 

 

4、睡眠

日本は睡眠時間が短い国ワースト2です。それだけ睡眠が足りていません。

 

毎日しっかり7時間以上の睡眠を取るように心がけてください。睡眠は心も体もリラックスしてくらます。

 

しかしそれが十分にとれていないと自律神経は乱れやすくなります。

 

 

 

自律神経をサポートするのに必要な栄養素は「ビタミンB1」です。

 

その栄養素を含んでいる野菜を沢山…といいたいところですが、実は野菜などに含まれるビタミンは水溶性で、食事で摂取してもすぐに体の外に排出されてしまいます。

 

ここでは油に溶ける性質を持ちながらビタミンB1 と同じ作用をする「アリチアミン」の摂取を推奨しています。

 

アリチアミンを多く含む食材として「にんにく玉」という滋養食があります。

 

九州の地で受け継がれる伝統食で「にんにく」と「卵黄」しか使っていません。

 

ニンニクのアリシンと卵黄の油が結びつくと「アリチアミン」となります。

 

体調が安定しない方は、自律神経を整える栄養素の摂取をしてみましょう。

 

詳細はコチラ。

 

>その他、自律神経を整える健康食品はこちら

 

日本特有の台風などがある季節5~7月は特に急激な気圧の変化があるので、意識が必要な時期でもあります。